宮城県支部について知りたい

わたしたちは、苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、
いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ります。

宮城県支部の活動

国内災害救護

日本赤十字社の災害救護活動には、赤十字の基本理念である「人道」に基づいて独自に行う場合と、災害対策基本法や災害救助法で定められた国及び地方公共団体が行う災害救助業務に指定公共機関という位置づけで協力して活動する場合があります、宮城県支部では常に災害に備えて救護員を養成し、訓練を重ね救護資器材を計画的に整備して災害救護体制が万全になるよう努めています。
 
【医療救護】
災害による被災者の救護活動を迅速かつ的確に実施するため、仙台・石巻両赤十字病院に常備救護班を編成して、多種多様の訓練を重ね、常時出動できる態勢を整備しています。
また、仙台七夕まつりや石巻川開き祭りなどのイベントに臨時救護所を設置し、傷病者の応急手当を行っています。

【主な訓練一覧(平成29年度)】
訓練名称 実施日 場所 参加者数
仙台
日赤
石巻
日赤
血液
センター
支部
みやぎ県民総合防災訓練 6/12 仙台市 2名 4名   2名 8名
大規模災害実働訓練 7/8 石巻日赤 5名 552名     557名
DMAT広域搬送訓練 7/29 仙台空港   8名     8名
救護班参集訓練 8/10~11 石巻市 6名 24名     30名
9.1総合防災訓練 9/2 名取市 5名 10名     15名
第1ブロック支部合同災害救護訓練 9/13~14 山形県山形市 5名 10名   4名 19名
東北DMAT参集訓練 9/30~10/1 福島県相馬市 5名 6名     11名
仙台空港航空機事故対処訓練 10/5 仙台空港 5名 4名 1名 3名 13名
大規模地震災害訓練 10/24 仙台日赤 92名 6名     98名
八木山地区防災訓練 10/28 八木山南小 3名       3名
宮城県原子力防災訓練 11/14 宮城県庁   30名   2名 32名
海上保安庁合同訓練 12/1 塩竃港 6名 7名   2名 15名
宮城県国民保護共同図上訓練 2/6 宮城県庁   1名   2名 3名

                                                                                 

【主な研修一覧(平成29年度)】
研修会名称 主催 開催数 延日数 参加者
救護班要員研修会 仙台赤十字病院 2回 2日 50名
石巻赤十字病院 25回 25日 345名
日赤原子力災害対応基礎研修会 本社 1回 2日 36名
DMAT技能維持研修 厚生労働省 2回 2日 6名
災害派遣医療チーム研修 厚生労働省 4回 13日 7名
東北ブロックDMAT技能維持研修 厚生労働省 2回 3日 6名
日赤災害医療コーディネート研修会 本社 1回 2日 3名
こころのケア指導者養成研修会 本社 2回 6日 2名
全国赤十字救護班研修会 本社 1回 3日 18名
合計   40回 58日 473名

災害が発生すると、直ちに救護班やdERU(国内型緊急対応ユニット)(本社HPにリンク)を派遣し、救護所の設置、被災現場や避難所での診療、こころのケア活動(本社HPにリンク)などを行います。

東日本大震災の災害救護活動


~平成27年9月の関東・東北豪雨における災害救護活動~
救援物資を配布しました 直ちに医療班が避難所の状況調査に
入りました
集まったボランティアの活動を
支援しました



~救援物資をお届けします~
災害時に被災された方々にお届けするため、整備しています。
毛布 緊急セット
(携帯ラジオ、懐中電灯など)
安眠セット(マットなど)
備蓄数(H30.3月末現在)
  支部倉庫 各市町村
毛布 4,740枚 9,933枚
緊急セット 5,142セット 1,601セット
安眠セット 2,295セット --



~あなたの町へ救護装備資材を配備しています~
県内の奉仕団活動のため、各市町村に配備しています。
テント 非常用移動炊飯器 倉庫 はくあい号
配備数(平成29年度)
  各市町村
テント 21張
非常用移動炊飯器 19セット
倉庫 12棟
はくあい号 4台

赤十字講習普及事業

身近な人を救うため、とっさの手当てや日常生活での事故防止など、健康安全に 関する知識・技術の普及と啓発を行います。詳しくは、講習会に参加したいをご覧ください。

  

  
 

平成29年度実績
  講習回数 受講者数
救急法 293回 9,646人
水上安全法 33回 1,024人
幼児安全法 142回 2,798人
健康生活支援講習 87回 2,875人

赤十字ボランティア

 「困っている・苦しんでいる人の役に立ちたい」と、県内153の奉仕団、 約13,000人の奉仕団員が、基礎研修会で赤十字ボランティアについて学びながら、地域高齢者福祉支援活動、防災訓練、赤十字活動PRなどさまざまな活動を行っています。
 詳しくは、ボランティアに参加したい赤十字奉仕団活動実践集録をご覧ください。
     

青少年赤十字

 青少年赤十字は、将来を担う青少年が赤十字を正しく理解し、進んで赤十字運動に参加することで、世界の平和と人類の福祉に貢献できるように、日常生活の中で望ましい人格と精神を自ら創り上げることを目的とした事業です。
 教師等を指導者として、幼稚園・保育所、支援学校、小・中・高等学校の中に組織され、学校教育・幼児教育の中で進められています。
 「気づき、考え、実行する」という態度目標に基づき、世界の青少年赤十字に共通している次の3つの実践目標を掲げて青少年の発達段階や学校内外の実情に応じた活動を展開しています。

青少年赤十字3つの実践目標
  1. 生命と健康を大切にする。(健康・安全)
  2. 人間として社会のため、人のためにつくす責任を自覚し、実行する。(奉仕)
  3. 広く世界の青少年を知り、仲良く助けあう精神を養う。(国際理解・親善)

防災教育事業
 「災害からいのちを守る日本赤十字社」の確立を目指し、「防災・減災」に注力した活動を進めています。そのひとつの取り組みとして、青少年赤十字防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』を作成し、これを活用した防災教育に取り組んでいます。
 また、平成30年2月に、幼児向けの防災教育プログラムによるトライアル授業がミッキー保育園八乙女園(仙台市泉区)で行われ、「子供たちがイメージしやすい形で防災を学べる。震災を経験していない子にも、災害時にどうするべきかしっかり伝えたい。」と施設長から感想をいただきました。
    



国際交流事業
 タイ国青少年赤十字メンバーと、タイ国への訪問、日本での受け入れを隔年ごとに行っています。文化・生活・考え方の違いについて、学校訪問やホームステイなどの実体験により理解し、タイ国だけでなく日本について深く知る機会となり、国際理解・親善を深めることが期待されます。
 また、地震と津波や水害などの自然災害に悩まされている両国の意見交換により、防災・減災への意識を高めています。

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